2024年10月10日木曜日

雑誌:POPEY 931 2024 11月号 特集:やっぱりバンドっていいよね。



雑誌:POPEY 931 2024 11月号

特集:やっぱりバンドっていいよね。


雑誌をざっと眺めながら、知らないバンドばかりなので、YouTubeで音源検索して軽く聴いた。

()内は、雑誌に書かれてあった内容の要約と、なんとなく思ったものを付け加えておいた。

誤りなど多々あると思う。

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Summer Eye Sound Syndicate(夏目知幸が集めた居心地がいいドリームチーム)

生活の設計(小西康陽が悔しがった現代の渋谷系バンド)

Ali(グラフィックデザイナー、プロスケーターなどによるセカンドキャリア。インドネシア。Santanaっぽいがリードギターなし)

ハシリコミーズ(音楽もやるし、絵も描く。すかんちっぽい)

Lip Critic(ツインドラム。デスメタルのブラストビート)

CHS (トロピカル&サイケ 韓国5人組。映画のようなMVで美しい)

FORD TRIO(タイのファンクバンド。レトロなMVに太いベースのファンクでオシャレ)

おそロシア革命(広島・尾道発の美術学生バンド。インディーズなライブハウス・サウンド。かまってちゃん系)

Ajate(アフリカ音楽のエッセンスと江戸の類似性を捉え融合した大世帯バンド。オエコモバのSantanaっぽい)

Mano Negra(フランスのミクスチャーバンド。ラテン・パンク。80年代から活躍している)

Khaki(5人組バンド。バンド内に複数のソングライターがいるので、様々なタイプの楽曲を披露。メジャー感がある。くるりっぽい気だるさもある)

Hot Load(西海岸のハードコア・パンク・バンド。悪ふざけとビールに命を懸ける、いわゆるモロなハードコアパンで安心する)

maya ongaku(アーシーなサイケデリアを奏でる江の島出身の3人組。管楽器やMoogシンセのリードサウンドなど、トロピカルなチルサウンドで心地よい。マルコス・ヴァーリにも通ずる)

岩出拓十郎(本日休演(フォークっぽい)ラブワンダーランド(トロピカルレゲエ)、フー・ドゥ・ユー・ラブ(70年代ロック風))

Dos Monos(バンドサウンドのJ-HIP HOP)

cero(2010年代前半の東京インディーシーンの中心的存在。HipHop寄りな打ち込みにJ-Rapな浮遊ポップス)

julie(オレンジカウンティ出身の3人から成るLA拠点のバンド/アート集団。マイブラ的な耳あたりの良い轟音シューゲイザー)

砂の壁(神戸出身の4人組。ゆるやかでおしゃれで心地よい系の日本語ポップ・ソング)

ベルマインツ(2人のギタボ、ベース+コーラスの3人組ポップス・ユニット。日本語メロディを大切にした、応援シティポップ)

MURABANKU。(愛知結成のスチャからコア。というインストバンド。ごちゃ混ぜジャンルのスカパラ的な)

Emerald (2011年結成。SOUL/R&B/AORへの素養を武器にバンドサウンドを追求している6人組。シティポップ)

brkfstblend(AOR、ファンク、サザン・ロックなども取り入れた3人組で、大人の余裕があるシティポップ・サウンド)

家主(大瀧詠一よりな透き通った歌声の60〜70年代的ロック・サウンド+Spitz)

カーネーション(カバーやリスペクトで作られたサウンドではなく、自然体なロック・サウンド)


ライブハウス Windmill

The Orchestra (For Now) (プログレやカンタベリーなど、イギリスの伝統的なロックを継承した7人組)

FAT DOG(90'sを意識したオルタナティブロックとハードテクノの融合。ゴシック)

Ebbb(Ninja Tuneとも契約した、シンセサイザーを多用した3人組のドリーミーなバンド)


ライブハウス Baby's All Right

Zero Point Energy(アトランタをベースに活動していたカルトバンド Warehouse の元メンバーの

ジェネシスとベンによるプロジェクト。80年代ニューウェーブ色満載で、MVも4:3サイズ)

voyeur(映画監督、振付師などとして活躍するメンバーで構成されるバンド。気怠く歌う女性voなど、ちゃんと演奏しているブロンド・レッドヘッドみたいな感じの80年代ニューウェーブ色。MVも4:3サイズ)

fantasy of a broken heart(70年代のプログレッシブ・ロックや90年代のドリームポップなどの影響下に楽曲制作を行う男女二人組。MVも幻想的だが、ライブは普段着?)


Fcukers(NYのフロアをわかせるダンス・ミュージック・バンド。話すように歌うMVの手抜き具合がかっこいい。NY=センス)

Fontaines D.C. (ダブリン出身の5人組。ニューウェーブ色の強い陰影的なサウンドとヴォーカル。スミスなど好きな人向け)

SQÜRL(映画監督のジム・ジャームッシュと映画プロデューサーのカーター・ローガ―が結成。MVも映画の心象風景的な作品で、ヴィンセント・ギャロやナインチの作品にも通じるところがある)

[AAA] (アジアのインディシーンを代表する、韓国の HYUKOH(혁오)と台湾の Sunset Rollercoaster の2つのバンドによるコラボ・ユニット。透明感のあるサウンドとボイスが美しい混在している)

Glass Beams(UNDERCOVERのショーに起用されたミステリアスな要望とサウンドのインスト・バンド。エキゾチック)

2024年10月2日水曜日

宗教の意味

ヒトの脳は、他の動物と比較して大きく、思考する能力に長けている。

私が思うに、それが災いして五感(多感)に乏しくなってしまっているのには、まず「思考」が働いてしまうからではないかと考える。思考というのものは厄介で、それを習得した後には、それを習得していない状態を"想定"したり、それを求めるわけだが、それはすでに対峙した関係であることをただ明確にしている作業に過ぎなくもない。

各宗教は、人間を統一するための「シンボル」であるとも言える。五感に乏しい人間だからこそ必要な抑圧が必要なのだ。


2024.10.02(wed)

雑誌:POPEY 931 2024 11月号 特集:やっぱりバンドっていいよね。

雑誌:POPEY 931 2024 11月号 特集:やっぱりバンドっていいよね。 雑誌をざっと眺めながら、知らないバンドばかりなので、YouTubeで音源検索して軽く聴いた。 ()内は、雑誌に書かれてあった内容の要約と、なんとなく思ったものを付け加えておいた。 誤りなど多々あると...