2020年7月28日火曜日

Roland UA-25EX LoopBack(ループバック)機能の設定方法 OBSで外部マイクも使用

Roland UA-25EXを使っている理由をざっとあげてみた。

・Mac Yosemite 10,.10.5(それ以前は未確認) 〜 Mojave 10.14.6(それ以降は未確認)で使えている安定性
・背面にあるRCAと1/4インチフォンジャックが何気に便利(RCAの方がガッチリと止まる)
・軽量
・ヘッドホンジャックにガリが出ない(同価格帯のFocusriteとか酷い)
・圧倒的に安い(中古しないが、5,000円くらい?)

使いはじめた理由は、WindowsでもMacでも使える、格安なUSB オーディオインターフェースを探して、音質などは気にせずに、とりあえず買ってみた程度です。こだわりだすと、持ち運びの利便性を欠いてしまうので、あまり悩まずに、ほぼほぼ価格が決め手。

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macの配信で問題になる、パソコン内部の音声がパソコンの標準状態では鳴らせないことだ。winだと鳴らせます。
その対応として、「Soundflower」と「LadioCast」というフリーソフトを使って鳴らすのがわりとメジャーな方法ではあるが、いろいろと設定しなければならず、普通に鳴らしたいだけなのに鳴らなかったり、永遠のやまびこフィードバックになるなど、トラブルが起きやすかったりするので、私はあまりおすすめしません。

そこで、YAMAHA AG-03など、ループバック機能が着いたUSBオーディオミキサーなどが脚光を浴びています。コロナの影響で3万円台後半にまで高騰しているのはどうかと思いますが。

そこで、オーディオインターフェースにもループバック機能があるので、それの説明をします。というのも、Rolandの公式サポートにも取扱説明書にも、ループバック機能があると書いてあるのに、できないと思っている人がいまだにいたり、勘違いしている人もいるからです。おそらく、パネル上に「LoopBack」と書かれておらず、「DIGITAL」といった表記になった裏技的な方法なので、できないと勘違いしているのかも知れない。

とりあえず、Rolandの公式サポートにやり方が書いてある。

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【 UA-25EX 】

Q 質問

パソコンからの再生データを、そのまま録音(ループバック録音)したいのですが、UA-25EX でそのような設定はできますか?

A 回答

はい、できます。

UA-25EX では、パソコンからの再生音をそのまま録音できる、ループバック・モードを備えています。
マスタリング時などに便利です。

次の手順で、ループバック・モードに設定できます。
フロント・パネル上の [DIGITAL IN] (デジタル入力) スイッチをオンにします。
デジタル入力インジケーターが点滅します。(※青LED点灯)
デジタル入力コネクターの接続をはずします。

※ループバック・モードに設定すると、UA-25EX の入力端子から入力された音は聴こえず、録音もされなくなります。

http://faq-jp.roland.com/faq/show/82929?category_id=9442&site_domain=default

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●下記、説明書 P10 より転載

・デジタル入力スイッチ

 オン(ボタンが押し込まれた状態)で、デジタル入力コネクターにデジタル機器を接続していない状態

・状態

パソコンから USB 経由で出力されるオーディオ信号(音声)が、UA-25EX を通過して再びパソコンに戻ります(LoopBack モード)。

※ デジタル入力モードのときは、パソコンからの音は聞こえません。ダイレクト・モニター部の各設定は無効になります。また、ダイレクト・モニター・スイッチ、STEREO/MONO 切り替えスイッチ、ダイレクト・モニター・ボリュームを操作しても効果はありません。
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実際、この通りの動作になります。

残念なのは、ループバック・モードに設定すると、UA-25EX の入力端子から入力された音は聴こえず、録音もされなくなるというところでしょう。
変に設定するとフィードバックの嵐となります。

マイクを使う方法としては、UA-25EXは単にパソコンの音を再生するデバイスとして扱い、別のマイクなどを使えばそれはフィードバックなどせずに、取り込まれます。

例として、OBSを使ってみます。

・マイク1 UA-25EX
・マイク2 Built-in-Microphone(Macにイヤホンマイクを挿しておく)

パソコンのサウンド環境設定は、入力、出力共に、UA-25EXに設定。

これで、OBSのマイク2を有効にすれば、UA-25EXとイヤホンジャックが別々のデバイスとして有効となり、OBS上のミキサーでそれぞれ設定できます。当然、配信にはUA-25EX経由でパソコン内部の音声を鳴らすことができます。








2020年7月23日木曜日

WordPress サイトURLの wp の文字を削除する方法





ワードプレスの管理画面でサイトのアドレスを編集する
(サイトアドレスから、/wp を削除)

WordPress アドレス (URL) :http://hogejogeco.jp/wp
サイトアドレス(URL):http://hogehoge.co.jp



/wp フォルダ内の index.php と .htaccess をダウンロードする


「/wp-blog-header.php」の頭に「/wp」を追記して「/wp/wp-blog-header.php」



ダウンロードしたindex.phpを書き換える

修正前:require( dirname( __FILE__ ) . ‘/wp-blog-header.php’ );
修正後:require( dirname( __FILE__ ) . ‘/wp/wp-blog-header.php’ );



書き換えたindex.phpと何もしてない.htaccessを一番上の階層(ルートディレクトリ)に入れる



WordPressのダッシュボードのパーマリンクを保存する



ルートディレクトリにある、index.html をindex_bu.htmlに変更する


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※CPIサーバーの場合は、別手順あり

2020年7月13日月曜日

Word Press Lightningで、ハンバーガーメニューを消す方法

Word Pressのテーマ「 Lightning」で、スマホ表示のときに、ハンバーガーメニューを消す方法

LPなど、1ページの際には不要ですよね。

方法は、カスタムCSSに下記を入力して保存する。

もし消え無い場合は、Firefoxなどでハンバーガーメニューのクラスを確認して適宜書き換えたり、合っているようであれば、cssの子テーマへの記述を行えば消えると思う。

.vk-mobile-nav-menu-btn {
display: none;
}

2020年7月6日月曜日

YouTube Live スケジュール(予約、時間)の変更方法

ライブ配信
「エンコーダ配信」で、スケジュールを設定する



上記で設定したスケジュールを変更したい場合

タイトルの横にある「編集」ボタンをクリックする


「配信の編集」画面が開き、番組のスケジュール(日時)を変更することができる。
変更したら、「保存」をクリックで反映する。



Word Press のテーマ lightning のフッターにある copylight を削除する方法

Word Press のテーマ lightning のフッターにある copylight を削除する方法

ダッシュボードにある、「ExUnit」→「CSSカスタマイズ」を選択し、「VK All in one Expansion Unit CSSカスタマイズ」のテキストエリアに下記コードを追記するだけです。

追記するテキスト

footer .copySection p:nth-child(2) {
    display:none !important;
    }

//


ちなみに、「footer.php」をイジってコピーライトを非表示にすることもできますが、プラグインの更新で、再表示されることがあった。

2020年7月5日日曜日

YAMAHA 01V96(96i含む)のOMNI OUTのROUTINGなど

現場で用意された機材が 01v96 という事はよくあります。

OMNIOUT(AUX出力)のPRE / POSTを変更する方法

■ケース1:(やりたいこと)

 OMINI OUTから、フロアの返しモニタに出演者以外の音(VTR,BGM,GAMEなど)を返したいが、マスターフェーダーのレベルに依存しないAUXへのSEND量に依存させたい

●入出力の設定

・各入力chは適宜ゲイン調整(コンデンサーマイク使用時は、PHANTOM忘れず)

・STEREO OUT +4db(XLR)は、メインの配信機材などに送る(エンベの機材含む)
 
・MONITOR OUT(技術卓への返し。声だけ返す場合は、別経路)

・OMNI OUT(1)からは、出演者の声以外(BGM、VTR、SE、GAMEなど)を返す

●備考

ここで注意したいのが、01v96(96i含む)は工場出荷時の状態だと、AUX OUT がPOSTフェーダーになっていること。
よって、メインのフェーダーが上がっていなければ、AUXには送られないので、OMNI OUTの音も鳴りません。

●設定方法

・OUT PATCHを確認(工場出荷時では、OMNI OUT1〜4には、AUX1〜4が設定されている)


・リアパネルの「OMNI OUT(1)」にスピーカーを接続する
 (※画像では、ケーブルが挿入されていませんが、実際はケーブルを挿してください)



・「FADER MODE」の「AUX 1」ボタンを押す



・OMNI OUT(1)から出力したいチャンネルの音量レベルフェーダーを任意の値まで上げる(上げすぎないように注意)

・「PAN/ROUTHING」ボタンを押すと、全ch「POST」になっているのがわかる



・GLOBALの「POST」にカーソルを合わせてダイヤルを回し、「PRE」に変更する


●OMNI OUTにエフェクトをかけたい場合(タイトルコールなど)の設定

・「EFFECT」ボタンを押す
 工場出荷時の設定では、AUX1〜4が、STI 1〜4にルーティングされている。



・「FADER MODE」の「AUX 1」ボタンを押す


・「ST IN 1/3」ボタンの「ON」が点灯していることを確認する。
  非点灯の場合、「ON」ボタンを押して点灯状態にする

・「ST IN 1/3」のツマミを回して、エフェクトへのSEND量を調整する
 (目安として、ひとまず半分くらい)



・「PAN/ROUTHING」画面上部の、「ST I」のツマミが上がっていることを確認



●備考
 OMNI OUT用のミキサーの準備

 個人的には、OMNI OUTの先に小型ミキサーを置いて、そこからフロアへのパラアウト、送り量などの調整を行っている。この方法なら、AUXのフェーダーを上げっぱなしにすることがきるからだ。こうすることにより、OMNI OUTへの全体の送り量を別途用意した小型ミキサーで調整するだけとなる。

ベクトルの視線について

世の中の認識や見方やベクトルの視線について、ふと考えてみた。 まず、Adobe IllustratorとPhotoshopの描画方式の違いを用いてイメージを行う。 拡大して、鋭角なままなのかボヤけて抽象的になるのかの違いは大きい。 ベクトルの有無にによる見方や認識の違いとも言える...