2018年12月20日木曜日

Blackmagic design ATEM Television Studio HD とMacの接続方法

Blackmagic design ATEM Television Studio HD とMacの接続方法



ATEM Television Studio HDの「設定」画面にある「ネットワーク」の「IPアドレス」と「サブネットマスク」を確認する。

通常であれば、下記のはずです。
IPアドレス:192.168.10.240
サブネットマスク:255.255.255.0

Macの「システム環境設定」の「ネットワーク」を開きます。

ページ左にある接続してあるLANを選択し、「IPv4の設定」から「手入力」を選択します。
下記を設定します。※APアドレスが上記と異なっていることを注意しましょう。
IPアドレス:192.168.10.10
サブネットマスク:255.255.255.0
ルーター:空白

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これにより、ATEMとMacが接続されます。

※問題
USB3のハブ機能付きのLANアダプタ(SANWA USB-3H301BK)接続では、最初の数時間は稼働するが、突然切れて、その後、ATEMとの通信がまったく行えなくなる。
USB自体は認識されており、LANの機能も有効なので、ATEMだけ弾かれてしまう。
本現象は、2台のUSB3のハブ機能付きのLANアダプタ(SANWA USB-3H301BK)で行い、まったく同じ現象となったので、間違いない。

よって、Thundebort → Etherwave(LAN)ケーブルを購入して動作確認を行う予定。

※12/26追記
後日、Thundebort → Etherwave(LAN)ケーブルを購入して数時間の動作確認を行ったところ、途切れることもなく、またMacがスリープに入り、解除された後も自動的に認識することを確認した。しかし、Thundebortポートを一つ専有してしまうのはもったいない。
Retina以前のLANポート専用マシンを準備した方が良いのかも知れない。


WireCast、Resolumeで、MacBookProにてHDMI4 ソース入力(Black magic Desktop Video Utility)

WireCast、Resolumeで、MacBookProにてHDMI4 ソース入力

下記の設定により、動作確認OK(長時間確認、SDI入力確認は未実施)

※Intensity Shuttle USBのフレームレートが60iまでの仕様(60p不可)なので、下記のような設定となる。

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■Black magic Desktop Video Utility Ver 10.5

・UltraStudio MiniRecoder
 Video Input HDMI
 Video Output HDMI 「1080PsF On」チェックなし

・Intensity Shuttle USB
 Video Input HDMI
 Video Output HDMI 1080i 60「Removo Field On Paus」チェックあり 「NTSC IRE」0.0(JAPAN)

■Resolume 4.2.2 / Mac

・UltraStudio MiniRecoder
 HDMI 1080i 59.94
 もしくは、HDMI 1080p 29.97
 「整理する」チェックあり

・Intensity Shuttle USB
 HDMI 1080i 59.94

■Wirecast 8.0 / Mac

・UltraStudio MiniRecoder
・Intensity Shuttle USB
 ※入力形式を自動検出にて、下記設定となる
 ビデオ形式・HD 1080i 59.94
 ピクセル形式: YCbCr 4:2:2(BT.709)
 ビデオのサイズ:1920 x 1080
 フレームレート:29.97

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■テスト環境

・パソコン環境
 Mac OS X 10.10.5 Yosemite
 MacBookPro(Retina,MID 2012)
 プロセッサ:2.6GHz Intel Core i7
 メモリ:8GB 1600 MHz DDR3
 グラフィックス:NVIDIA GeForce GT 650M 1024MB

・映像ソース
 SONYハンディカム(HDMI解像度:1080i/480iを設定)

・キャプチャデバイス ※HUBを使わずに全て直挿し
 UltraStudio MiniRecoder x2台
 Intensity Shuttle USB x2台

■接続方法
・MBP2012の場合なのかも知れないが、Intensity Shuttle USBの接続順に関して、まず左側USBポートで1台を認識させてから、もう1台を右側USBポートに接続した方が良いようだ。先に右側に接続すると認識せず、その後に左側に接続しても認識しなくなり、再起動するまで回復しない。

・他のUSB機器を右側のポートに接続しても接続されない不具合が発生している。
Intensity Shuttle USBを認識させた後から起こっている現象で、PRAMクリア、SCMリセットを行っても改善されず。Intensity Shuttle USBのみ認識しているという状況だ。(2018/12/26現在)

※Intensity Shuttle USB は、HDMI InputしたものをHDMI Output可能だったが、Vい Desktop Video Version11.5(2020/02/24現在の最新ファーム)ではできなくなっている。


2018年12月3日月曜日

Wirecast 配信映像を外部モニタに出力

wirecastでは、グリーンバックによる抜きやテロップ、各種スナップソースのレイヤーなど、いろいろな機能があります。これは配信だけでなく、同じ画面を演者のモニターに返すことができます。

この機能は、バージョン11でもなく、7の頃(未確認)辺りから備わっている機能らしいです。

まり負荷をかえたくないですが、ハード機のスイッチャーを使わなくてもwirecastだけでかなりのことができてしまいますね。便利!

参考
https://www.juns.jp/info/support/20161223-2?fbclid=IwAR2ZfEMZAsJKq_goO7Tu_QhfqTn8HXjTjZQR8f9KMMkmHX02_FrA7DKtCNo

Switch Macで簡単にオーディオファイルの変換を行えるソフト

Premiere Pro CS5 では、音声データをaccしか書き出せず、
WAV変換しようとしても、iTunesで読み込みできないなどの不便があります。
そこで、Macで簡単にオーディオファイルの変換ソフトを探してみました。

いろいろとみてみたところ、「Switch」というソフトが便利そうです。

Switchの無料版は非営利目的でのみ使えます。
また、無料音楽変換ソフトは使用期限がなく、一般的なファイル形式のほとんどに対応しています。

動作環境
Windows XP/Vista/7/8/8.1/10
Mac OS X 10.5以降
Android用:2.3.3以降

https://www.nch.com.au/switch/jp/

2018年12月1日土曜日

Wirecast old-versionのダウンロード

Wirecastには、デモ版(ロゴの透かしあり)があるので、試してみようと思ったところ、古いOSには対応しておらずインストールできなくなっている。
自分の環境にあった、古いバージョンののダウンロードは下記からできる。

https://www.videohelp.com/software/Wirecast/old-versions

ちなみに、Mac Yosemite 対応は、8.0までの様子。

ベクトルの視線について

世の中の認識や見方やベクトルの視線について、ふと考えてみた。 まず、Adobe IllustratorとPhotoshopの描画方式の違いを用いてイメージを行う。 拡大して、鋭角なままなのかボヤけて抽象的になるのかの違いは大きい。 ベクトルの有無にによる見方や認識の違いとも言える...