2018年4月13日金曜日

OBS Studio ネット配信 無料エンコーダー / Windows、Mac、Linux

OBS Studio
Open Broadcaster Software



ビデオ録画と生放送用の無料でオープンソースのソフトウェア。
Windows、Mac、Linuxですばやく簡単にダウンロードして配信を開始できます。

あなたのゲーム、芸術、エンターテイメントを世界と共有しましょう。

以前、ニコ生、Usteream、YouTubeなどの配信の仕事では、下記のエンコーダーを使っていた。

・F.M.L.E
・Niconico Live Encoder

もちろんどちらも無料で、F.M.L.Eは細かく設定できるのと安定性の良さがあるため、よく使っていた。
Niconico Live Encoderは、同時配信のときに使っていた。

OBS Studioも無料で、GUI上のボタンを大きな画面などとても使いやすく、過去に配信をやったことある人ならおそらくマニュアル不要で使えると思う。また、様々な入力ソースや、シーンの切り替え、また配信先も選んでストリームの「ストリーム名/キー」(YouTubeの場合の名称)を入れるだけですぐに1080pなどの高解像度な配信が可能となる。

回線速度に合わせて配信設定を自動で最適化してくれるのも安心だ。
もちろん、回線速度や設定によって、配信映像の遅れがあるのは他エンコーダも同様なので仕方がない。

便利な時代です。

Mac OS X 10.10.5 Yosemite 対応のバージョンは、
バージョン: 21.1.1
リリース日: March 23rd
https://obsproject.com/ja/download

https://obsproject.com/ja

2018年4月12日木曜日

Blackmagicdesign DaVinci Resolve 12.5.6 / Mac OS X 10.10.5 Yosemite対応版

・4K動画素材を取り扱いたい
・読み込めないコーデックやファイルが増えて来た
・ソフトが最新OSに対応していない
・Final Cut PRO Xは認めない
・Premiereは好きじゃない
・初心者向けソフトは嫌
・カラコレも凝ってみたい
・無料

などなど、様々な理由で移行されている方が多くいる、DaVinci Resolve。
無料で使えるというのも大きい。

他ソフトとの兼ね合いもあり、MacのOS環境を変えたくないため、
Mac OS X 10.10.5 Yosemite対応のバージョンを探してみたところ、

DaVinci Resolve 12.5.6 だった。

ダウンロードは、「サポート」ページにある「最新のダウンロード情報」から、下記項目を探してダウンロードします。

DaVinci_Resolve_12.5.6_Mac.zip

ソフトウェアアップデート2017年6月16日
DaVinci Resolve 12.5.6アップデート
すべてのDaVinci Resolve 12.5ユーザーはソフトウェアアップデートをダウンロードできます。今回のアップデートにはDaVinci Resolve Micro/Mini Panel用の新しいファームウェアが含まれており、ボタンとLCDの明るさを調整できます。さらに、マルチパートEXRデコーディング、3D LUT作成のカラーブースト、ステレオスコピック3Dクリップの最適化メディアなどのサポート、早送りおよび巻き戻しのパネルコントロールを追加。今すぐダウンロード!

https://www.blackmagicdesign.com/jp/support/

現時点の最新バージョン15を見ると、FUSIO統合や、パーティクル出せたり、3Dテキストも標準搭載で、変わらず無料。
これを見ると、パソコン買い替えというか、追加したくなる。
「ソフト代が無料と考えればそれも悪くない」と思えるほどのパフォーマンスです。
そうなると、旧PCは使わなくなるんだろうな。そうなるとソフト総買い替えになる。
だと高付くか。とあまり生産的でない発想となるので、専用機を追加で導入と考えるのが健全。

//

※参考
・OS X 10.10.5 のアップデート公開日は、2015/08/18
・次のバージョンのDaVinci Resolve 14以降はインストールできない
・バージョン13はラインナップに不在
・Fusionは、9.0.2

2018年4月9日月曜日

Qlab Macのポン出しソフト 音響さんオススメ

イベントや舞台などで、

「音も出るんですよね?」

と、映像屋さんが音のポン出しを行うことがあります。

映像の有無に関わらず、映像ソフトのResolumeでも大体のことは対応できるのですが、知人の音響さんに教えていただいた Qlab というソフトが便利そう。iTunesや、abelton Live、SoundPlantなどよりも、こちらのQlabの方が細かな設定ができて良さそうです。


Cue CartというMPC風なパッド画面での操作が良く、
音をアサインしたパッドに、
「ブラック」「シーン1」「正解!」「不正解!」などと大きく表示できるのが便利。

他にも、MIDIパッドが使えるみたいですが、個人的にはパソコンのキーボードにアサインするとMacの自照式キーボードを生かせるので叩き間違いが軽減すると思われます。

UIは英語表記だが、ビデオ、カメラ、テキスト、ネットワーク、OSC、ライトなど様々なオブジェクトをコントロールできるようなところも興味深い。

Mac用ポン出しソフト
Qlab
https://figure53.com/qlab/

2018年4月4日水曜日

InDesign タブリーダーを含む目次項目の作成

InDesignタブリーダーを含む目次項目の作成

目次に表示したい本文中の「目次項目」ごとに段落スタイルを指定しておけば、
目次ページに自動的にページ番号が振られます。

ここでは、目次ページのレイアウトとして、
目次項目とページ数の間に点線リーダーを含めて目次を作成する方法を紹介しています。

//

・点線リーダーを含む目次の作成方法

例:点線リーダーを含む目次

目次項目  …………1
目次項目1…………3
目次項目2…………9
目次項目3 ………10

//

・目次項目とページ番号の間に点線などを挿入するには、タブリーダーを含む段落スタイルを定義してから、目次を更新します。

■点線リーダーを含む目次の作成方法

 1 タブリーダーを含む段落スタイルを作成
 2 目次設定を更新
 3 「段落スタイルを含む」で、タブリーダーを使用するスタイルを選択
 4 項目スタイルポップアップメニューで、タブリーダーが設定されている段落スタイルを選択
 5 「詳細設定」をクリック
 6 「項目と番号間」のところが ^t(タブ文字)に設定されていることを確認
 7 レイアウト/目次の更新を選択して目次を更新

■タブリーダーを含む段落スタイルを作成

 1 ウィンドウ/スタイル/段落スタイルを選択して、段落スタイルパネルを表示する
 2 段落スタイルパネルで次のいずれかの操作を行う
   ・目次項目に適用している段落スタイルの名前をダブルクリック
   ・パネルメニューから「新規段落スタイル」を選択
 3 必要に応じて段落スタイルの名前を入力
 4 「タブ」をクリック
 5 右/下揃えタブアイコン「右下矢印」を選択
   ルーラー上でタブストップを設定したい位置でクリック
   スタイルを適用している段落に自動番号リストアイテムが含まれている場合は、
   2 つのタブ設定を含めていることを確認します。
   1 つはインデントされた数字の設定で、もう 1 つはタブリーダーの設定です。
 6 「リーダー」にピリオド(.)を入力
 7 その他の必要なスタイルオプションを設定して、「OK」をクリック

//

詳しくは、アドビサポートを参照ください。
https://helpx.adobe.com/jp/indesign/using/creating-table-contents.html

HTML5 タグ audio、video、canvas の埋め込み

HTML5 タグ

//

audio

HTML5ならaudio タグを入れるだけで Web上で再生、停止、音量、DLなどのコントロールもできます。

※サンプル(body内に書きます)

ダウンロードボタンを消した版(推奨)

<audio src="hoge.mp3" controls controlslist="nodownload">
<p>※ご利用のブラウザでは再生することができません。</p></audio>

※ダウンロードボタンあり版(過去物)

<audio controls>
   <source src="audio/sample.mp3" type="audio/mp3">
   <p>※ご利用のブラウザでは再生することができません。</p>
</audio>
<audio controls>
   <source src="audio/sample.mp3" type="audio/mp3">
   <p>※ご利用のブラウザでは再生することができません。</p>
</audio>

みてわかるかと思いますが、souce には音声ファイルを指定(もちろんURLでも問題なし)し、
pタグでは、再生できない場合のエラー表示を指定するだけです。

音声のコーデックは、一般的なmp3やaiff、WAVだけでなく、ほとんどの物が使えます。
また、バージョンアップにより増えますので、最新情報はwikipediaなど参照ください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/HTML5%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA


//

video

video の場合は、videoタグになるだけです。

<video src="movie.webm" poster="movie.jpg" controls>
ここは video 要素をサポートしないウェブブラウザのためのフォールバックコンテンツ
</video>

wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/Video%E8%A6%81%E7%B4%A0

//

canvas

他にも、HTML5なら動的な2次元ビットマップ画像の描画する canvas タグも活用されています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/Canvas%E8%A6%81%E7%B4%A0


ベクトルの視線について

世の中の認識や見方やベクトルの視線について、ふと考えてみた。 まず、Adobe IllustratorとPhotoshopの描画方式の違いを用いてイメージを行う。 拡大して、鋭角なままなのかボヤけて抽象的になるのかの違いは大きい。 ベクトルの有無にによる見方や認識の違いとも言える...