Roland V-1HD システム・プログラム (Ver.2.01)により、「 COLOR BAR OUTPUT 」の不具合修正
Ver.2.0になり、かなりの機能が追加されたことが記憶に新しいV1-HDですが、それから5ヶ月で、Ver.2.0.1の案内が届いた。どんな機能が追加されたのかと思い、内容を確認すると、不具合修正だった。
[ Ver.2.01 ] 2019/09
不具合修正
「 COLOR BAR OUTPUT 」において、出力されるカラー・バーの色が規定通りでない不具合を修正しました。
どのくらい違ってたのかA/B比較していないのでわからないが、なかなか気づきにくいことかも知れない…。
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※以下、ファームアップ方法や更新履歴
■ V-1HD RCS は最新版をお使いください
あらかじめ、お使いの V-1HD RCS が最新版であることをお確かめください。V-1HD RCS for Windows
V-1HD RCS for macOS
■バージョンの確認方法
~ダウンロードをする前に、V-1HD のシステム・プログラムのバージョンをチェックしてください。~お使いのコンピューターに合った V-1HD RCS for Windows もしくは V-1HD RCS for macOS をあらかじめダウンロードして、インストールをしてください。
V-1HD RCS を起動します。
V-1HD の電源を入れ、コンピューターに USB ケーブルで接続します。
V-1HD RCS の [ V-1HD ] ボタンをクリックし、V-1HD とコンピューターを接続します。
V-1HD RCS の [ System ] ボタンをクリックして、システム設定ダイアログを開きます。
ダイアログ左下に表示されている SYSTEM VERSION を確認します。
※ 最新バージョンになっていた場合、アップデートの必要はありません。
※ [ (TAP)BPM ] ボタンを長押しすると、PREVIEW 端子に接続したモニターに SETUP メニューを表示します。SETUP メニューの VERSION 欄でもバージョンを確認することができます。
■変更内容
[ Ver.2.01 ] 2019/09不具合修正
「 COLOR BAR OUTPUT 」において、出力されるカラー・バーの色が規定通りでない不具合を修正しました。
[ Ver.2.00 ] 2019/04
機能追加
詳しくは、[ 取扱説明書 ] の「 V-1HD 取扱説明書 Ver.2.0 以降」をご覧ください。
合成エフェクトの設定値に「 PinP 1/3 」を追加しました。
PinP の小窓の切り抜き、小窓内の映像位置調整機能を追加しました。
AUTO SCAN の順序をランダムにできる機能を追加しました。
AUTO SCAN TIME をチャンネルごとに設定できる機能を追加しました。
プレビュー出力画面にオーディオ・レベル・メーターの表示機能を追加しました。
アウトプット・フェードで、音声をフェードする機能を追加しました。
SETUP メニューで [ WIPE ] ボタンを長押しすると、設定値を初期化する機能を追加しました。
パネルロック機能を追加しました。
機能改善
PREVIEW OUT を「 PREVIEW 」に設定して PinP を有効にした時、PinP 合成結果が表示されるようにしました。
SETUP メニューで、[MIX] / [CUT] ボタンによるページ切り替えを可能にしました。
不具合修正
合成エフェクトで抜け具合を最小にしても、わずかに映像が抜ける不具合を修正しました。
画像の切り替えに「 MIX 」を選択して NAM 効果で切り替えると、映像が一瞬ちらつくことがある不具合を修正しました。
メニュー画面で、A/B フェーダーによる設定が意図せず変更されることがある不具合に対応しました。
その他、軽微な不具合を修正しました。
[ Ver.1.08 ] 2018/07
不具合修正
A/B フェーダーを両端に移動しても、最大値または最小値にならないことがある不具合を修正しました。
1080i の映像を入力した際に、映像がぶれることがある不具合を修正しました。
1080i 入力かつ 1080i 出力の際、まれに MULTI-VIEW 画面が正常に表示されなくなる不具合を修正しました。
[ Ver.1.07 ] 2018/02
不具合修正
[ OUTPUT FADE ] つまみを中央の位置にしても、インジケーターが点滅することがある不具合を修正しました。
[ Ver.1.06 ] 2018/02
機能追加
SETUP メニューに「 A/B FADER CALIBRATE 」を追加しました。
[ Ver.1.05 ] 2016/11
不具合修正
TRANSFORM 機能を利用した直後に A/B フェーダーが効かないことがある不具合を修正しました。
起動直後に出力される映像が、設定にかかわらずチャンネル 1 になる不具合を修正しました。
ルミナンス・キーでの KEY GAIN(ぼかし)の効果が正常に動作しない不具合を修正しました。
エフェクト・オンの状態で割り当てるエフェクトを変更した場合、オーディオ・フォローが反映されない不具合を修正しました。
フレーム・レートの値を変更した際、ボタンでの変更キャンセルができない不具合を修正しました。
フリーズ中に 1080i の入力端子を抜いた時、静止した映像が変化する不具合を修正しました。
起動直後やフレーム・レート変更時、ごくまれに操作を受け付けなくなる不具合を修正しました。
[ Ver.1.04 ] 2016/07
不具合修正
[ FORMAT ] スイッチを「 1080i 」に設定して 1080i の映像を入力した際、出力映像の一番上のラインがちらつく場合がある不具合を修正しました。
テストトーンの L/R の位相が反転している不具合を修正しました。
MEMORY PANEL LOAD = ON に設定して起動した際、一部の操作子の値を反映しない不具合を修正しました。
A/B フェーダーを両端に移動しても、A/B バス・ボタンの点灯色や MULTIVIEW 画面の色枠(タリー)が切り替わらないことがある不具合を修正しました。
[ Ver.1.03 ]
不具合修正
フレーム・レートを変更すると、映像出力が停止する不具合を修正しました。
A, B バスに同じチャンネルを選択して B バスを PGM に選択した時、マルチビュー画面のタリー枠表示が緑色 ( PST ) になる不具合を修正しました。
※ A バス、B バスに同じチャンネルが選択されている時は、マルチビューのタリー枠は赤色 ( PGM ) になるように変更しました。
MEMORY 保存時、エフェクト表示と保存内容が異なることがある不具合を修正しました。
「 MEMORY PANEL LOAD = ON 」に設定しても、V-1HD 起動時にパネルのボリューム値がロードされる不具合を修正しました。
機能改善
SONY 社製 HDR-CX7 と 1080i/p 接続を可能にしました。
[ Ver.1.02 ]
不具合修正
Mac と V-1HD を USB 接続した状態で V-1HD RCS を起動させないまま V-1HD を操作し続けると、V-1HD のパネルが操作できなくなることがある不具合を修正しました。
機能改善
TRANSFORMER を使った映像の切替中に、A/B フェーダーが効くように改善しました。
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