ゲームだけでなく、全天球360度カメラ(6万円くらい)のヒットや、アンビソニックやバイノーラル収録にも対応した安価なZOOM H3-VR(3.5万円)などの発売によって、 わりと身近に感じられるようになったVR関連ですが、どれもが大ヒットに至らないのは、コンテンツの物足りなさが否めない。
VRを考えると、コンテンツの収録などではなく、それはあくまでも参考な場合が多いのではないだろうか。というのも、人間は能動的な生物なので、自分のイメージに近づけたい願望や意識の方が勝ってしまうと思われるからだ。
なので、必然的に、自分の思うままにそのVR空間に音を配置していくことが求められる。
そこで、調べてみると、パソコンさえあれば無料で使えるツールがたくさんあったので、ここに書き置く。
REAPER 無料のDAW
IEM Plug-in Suite 無料のVRプラグイン
これは、下記で紹介したツールで試したものだが、なかなか面白い。
マルチトラックの演奏を自由自在に配置するだけなら、
ステレオ2chのPANでもそこそこできるが、
これらのVRツールを使うと、VR空間での位置だけでなく、
配置した場所での左右の広がりや、配置した場所からのパンを振るなど、
通常とは異なる臨場感が生まれる。
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参考url:
IEM Plug-in Suite
REAPER
チュートリアル:REAPERでIEM Pluginを使うための基本的なルーティング
無料で作れる“VRサウンド”。 Reaper用プラグインで音の位置を自由に動かす
RODEのAmbisonicsマイク用プラグインを使ってみた
DOWNLOAD THE SOUNDFIELD BY RØDE PLUGIN NOW.
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