MidiPipe V1.5.6(2019-10-04)
TouchOSCとiPadなどは使わずに、MacBookで制御したい方向け。
概要
MidiPipeはフリーウェアですので、保証はございません。MidiPipeは、音楽スタジオで使用したり、ステージでライブを行う場合に、MIDIメッセージをリアルタイムで、ルーティング、マッピング、フィルター、変換、表示、入力、および出力することができます。
macOS Sierra 10.12以降のシステムが必要です。
使用方法
「ツール」リスト(画面左側)で、Toolsをクリックして、パラメーターを確認します。「ツール」リストのツールを「ドラッグ&ドロップ」または「ダブルクリック」して、パイプ(画面右側)に配置します。
パイプ内のツールは、「ドラッグ&ドロップ」で並べ替えることができます。
パイプのMIDIメッセージは、上から下に「流れ」ます。
パイプには、複数の入力と出力があります。
出力に到着するメッセージは出力にコピーされ、パイプを「流れ」続けます(出力の後に追加のツールがある場合)。
複数のツールのパラメーターを一度に編集するには、パイプリストでダブルクリックして各ツールのパネルを開くことができます。
Tools
- MIDI In - MIDI入力をパイプに接続します
- MIDI Out - MIDI出力をパイプに接続します
- AList - メッセージを画面に出力します
- Message Converter(メッセージコンバーター) - メッセージをあるタイプから別のタイプに変換します
- Delay - メッセージがスケジュールされる時間を遅らせます
- Transpose - ノートを複数のキーにトランスポーズし、それぞれのベロシティ、ディレイ、チャンネルを設定します
- Message Filter - メッセージによるフィルター
- Channel Filter - チャンネルごとのフィルター
- Channel Router - チャネルをルーティングします
- Keyboard Split - スプリットポイントの上下にあるノートオン/オフメッセージを別のチャンネルに移動します。
- Randomizer - チャンネルメッセージのパラメーター値をランダムに変更します。
- Keyboard - マウスまたはキーでオンスクリーンキーボードを演奏します。到着したメッセージも表示します
- MicroTuner - 異なるスケールを適用します
- Duratio - ノートオンメッセージとノートオフメッセージの間に遅延を追加します
- Set - 任意のチャネルメッセージの任意のパラメーター値を任意の値に設定します
- Control Split - 反転、制限、スケール、フェードイン/フェードアウト、MIDIコントローラーのルーティングとマッピング
- Control Slider - コントロールメッセージ入力用のシンプルなスライダー
- AppleScript Trigger - AppleScriptのパワーを使用して、必要なものをすべて実装します
- (N)RPN Mapper - (N)RPNをマップします
- Velocity Modifier - ノートオンメッセージとノートオフメッセージのベロシティをスケーリング、シフト、クリップ、フィルター
- SMF Player - 最大128のMIDIファイルを再生します。曲の選択、開始/停止/続行メッセージを処理します
- Key Mapper - マップキー
- DLS Synth - AppleのDLS Synthのユーザーインターフェイス
- Message Factory - 静的および可変データバイトを使用して独自のメッセージをトリガーします
- Double Filter - 同一のメッセージをフィルタリングします
- Monophonic - モノフォニックにする
http://www.subtlesoft.square7.net/MidiPipe.html
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